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CAPAS

現在は75歳以上になると、金融取引は、家族の同席等を求められますが能力が保たれている人については、これまで通り単独で取引ができるような仕組みをつくります。具体的には、投資信託などのリスク性金融商品の購入時に、本人の判断能力(金融取引能力)を適切に評価・保証するツール(金融取引能力評価アプリ)を開発します。5年後には、このアプリを金融機関で運用することを目指します。

キャパスの開発目標図
京都府立医科大学
三井住友信託銀行株式会社
2023年度
金融取引能力を評価する検査項目(金融シナリオ)を作成する。
2024年度
金融シナリオに基づく能力評価アルゴリズムを構築し、会話データから評価可能なアプリ(金融取引能力評価アプリ)を開発する。
2025年度
金融機関における金融取引能力評価アプリの実証実験を行う。
2026年度
金融取引能力評価アプリを完成させ、金融機関での運用フローを構築する。
2027年度
金融機関に金融取引能力評価アプリを展開、導入する。
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